
ICLは角膜を削らずに眼内へレンズを挿入する視力矯正手術のため、術後は裸眼で快適に過ごせるようになり、動体視力が求められるスポーツにも取り組みやすくなります。
ただし、手術直後は目がデリケートな状態にあるため、運動やスポーツの再開には守っていただきたい目安があります。ここでは、ICL手術後にいつからどんな運動が可能になるのか、種目別に解説します。
ICL手術後にスポーツ・運動が一定期間制限されるのは、主に次のような理由からです。
手術自体は日帰りで受けられ、当日から通常の生活を送ることができますが、運動については傷口の回復状況に合わせた段階的な再開が必要です。手術の流れや回復過程についてはICL手術を受けるまでの流れでも詳しく解説していますので、あわせてご確認ください。

運動の種類によって、再開できる時期の目安は異なります。以下を参考にしてください。
上記の時期はあくまで一般的な目安です。回復の状況には個人差があるため、術後の定期検診で担当医に確認したうえで、実際の再開時期を判断してください。
運動を再開する際は、以下の点に注意しましょう。
ジョギングなどの軽い運動は、術後1週間程度から可能とされています。ただし回復の経過には個人差があるため、術後の定期検診で医師に相談したうえで再開してください。
筋トレ、水泳、球技といった激しいスポーツは、傷口が塞がり視力が安定するまでの期間にあたる術後1ヶ月程度は控えることが推奨されています。無理をせず、経過を見ながら再開しましょう。
ICL手術は眼内に小さなレンズを挿入する手術のため、格闘技のように顔に強い衝撃を受けるスポーツは不向きとされています。ふだん行っているスポーツが手術後も問題なく行えるか不安な場合は、手術前の適応検査の際にご相談ください。
格闘家に向けた特別なICL手術を受けたい方には下記がおすすめです。
術後は感染症にかかりやすい期間(4週間程度)があるため、保護メガネの着用が推奨されています。屋外でのスポーツを行う際も、異物の混入や目元への刺激を防ぐために着用を検討し、実際の着脱タイミングについては医師にご相談ください。
先進会眼科では、すべてのICL手術に術後3年間のアフターケアが標準で付帯しており、期間内であれば医師が必要と判断した場合の再手術や追加矯正も無料で対応しています。
術後は手術翌日・1週間後・1ヶ月後・3ヶ月後といったスケジュールで定期検診を実施しており、各検診時にスポーツ再開の可否を担当医が確認します。スポーツ再開に不安がある場合は、検診の際に取り組んでいる競技名を具体的に伝えていただくことで、経過に応じた個別のアドバイスを受けることができます。日常生活全般の過ごし方については、ICL手術後の過ごし方もあわせてご確認ください。
先進会眼科は開院24年以上にわたり、手術による感染症ゼロを維持しており(2002年11月〜2026年3月)、ICL手術実績は35,000症例以上にのぼります(同期間)。国内に2名在籍するICL最上位資格「シニアエキスパートインストラクター」をはじめとした専門医が、術前の適応検査から術後の経過観察まで一貫して対応します。東京・名古屋・大阪・神戸・福岡を中心とした全国のネットワークで、いずれも主要駅直結の立地から同一品質の医療を提供しています。
先進会眼科は、スターサージカル(STAAR Surgical )社とグローバルパートナーシップ契約を締結しております。 (プレスリリースはこちら① / こちら②)
2021年8月31日、先進会眼科は眼内コンタクトレンズのICLを供給するスターサージカル社より、安全性と先進性を両立し全国の主要都市で多くの患者様に裸眼の生活を提供したことについて、アワードを受賞いたしました。

監修:岡 義隆
医療法人先進会 理事長 / 先進会眼科 理事長
専門分野白内障手術・屈折矯正手術
医療監修日
医師資格番号