お気に入りに追加する
フリーダイヤル0120-049-113
診療時間 平日10:30~19:00 /日祝10:30~18:00
english English 新型コロナ対応施策

黄斑変性治療

加齢黄斑変性の症状とは

加齢黄斑変性は高齢化社会に伴って増加している病気の1つで、失明に至ることもある病気です。

ものを見るとき力をつかさどる重要な細胞が集中している中心部を黄斑と言います。加齢とともにダメージを受けて変化し、視力の低下を引き起こす病気です。目の中に入ってきた光を網膜という組織で刺激として受け取り、その信号を脳に送るために視神経に伝達します。その網膜の中心部分が黄斑です。
この部分に異常が発生すると、ゆがんで見える、視野の中心が暗くなる・欠ける、視力の低下、などの症状をきたします。また黄斑の中心部には中心窩という最も重要な部分があり、この部分に異常をきたすと、視力の低下がさらに深刻になります。

種類と原因

加齢黄斑変性には「萎縮型」、「滲出型(しんしゅつがた)」の2種類があり、それぞれ原因が違います。

「萎縮型」は、黄斑の組織が加齢とともに萎縮する現象です。症状はゆっくりと進行し、急激に視力が低下することはありません。

「滲出型」では、網膜の直下に新生血管が発生し、黄斑にダメージを与えます。新生血管は正常の網膜にはない血管で非常にもろく、成分が漏れ出て腫れる、出血を起こしやすいという特徴があります。この血管から出た液体が黄斑の組織にダメージを与え、急激に視力が低下していきます。 

検査の
申し込みはこちら
お電話での申し込みはこちら 0120-049-113 (レーシックいい瞳)
10:30~19:00(日・祝 10:30~18:00)
休業日/年末年始

治療方法

「萎縮型」の治療

治療は必要ありません。ただし、「滲出型」に移行することがあります。その際に急激に視力が低下することがあるので、定期的な検診が必要です。

「滲出型」の治療

抗VEGF療法が一般的です。
VEGFというのは、血管の発生や血管の維持においてとても重要な「血管内皮細胞増殖因子」というたんぱく質のことです。正常な環境では血管を助けるために働いていますが、病気の環境ではむくみや炎症、出血など悪い変化を起こす新生血管を生成するように作用します。抗VEGF剤硝子体注射によってVEGFの働きを抑制し、新生血管を弱らせ、悪い変化が進行するのを防ぎます。
その他にも、光に反応する薬剤を体内に注射し、それらが新生血管に到達したときの微弱のレーザー照射による「光線力学的療法」や、新生血管自体をレーザーで焼く「光凝固法」などの外科的治療もあります。

新生血管の大きさや場所によっては、早期に発見することが大事です。早期に発見できれば治療後の視力低下などの症状を最小限に抑えることができます。日頃から、片目ずつモノがゆがんで見えないかチェックして、早期の発見に努めましょう。

今まで加齢黄斑変性症(AMD)は「不治の病」でした。手術やPDT(光線力学療法)など、様々な治療が試みられましたが結果は十分とは言い難く、治療の難しい難病でした。しかし近年、OCT(三次元眼底画像解析装置)の登場により、加齢黄斑変性症のごく初期でも診断が出来るようになりました。

そして2009年に承認された抗VEGF療法により、加齢黄斑変性症によって低下した視力が改善する、または悪化する前に治療する事も可能になりました。先進会眼科では最新鋭機「ハイデルベルグスペクトラリスHRA+OCT」をいち早く導入し、蛍光眼底造影と組み合わせることで超早期から重症例まで的確に診断し、治療方針を決定しています。

現在、滲出性加齢黄斑変性症に対する最も効果的な治療は、抗VEGF療法です。