ICL手術後、保護メガネが必要なのかについて、具体的な質問にお答えいたします。
術後暫くは切開創が塞がっていないため、感染しやすい状況です。
この期間、異物が目に入ってしまったり、擦ったりしてしまうととても危険です。
外出時に目元に触れたり異物が入るのを防ぐため、保護メガネを着用してください。
保護メガネは就寝中にも、目元を触ったり、擦るのを防ぐ効果もあります。
実際の着用については、医師にご相談ください。
手術後、感染症にかかりやすい4週間は着用を推奨します。
就寝時も目元に触らないために1週間は保護メガネをかけたまま、仰向けの姿勢で眠ると安心です。
実際の着脱のタイミングに関しては、術後の安定状況やライフスタイルにもよりますので、医師にご相談ください。
手術後、医師からお薬(点眼薬や服用薬)が処方されます。
これらは炎症を抑えるのに必要なものなので、医師の指示に従って厳格に継続してください。
また、洗顔に限らず、日常生活やお仕事の復帰するタイミングも気を付けていただく必要があります。
日常生活の規制においては、こちらをご参考にしてください。
項目 | 可能になるタイミング |
---|---|
デスクワーク | ・術後2日目から可能 |
運転 | ・翌日検診で医師と要相談(※) |
入浴 | ・肩から下のシャワーは当日から ・洗髪は術後4日目から ・洗顔は術後1週間後から |
スキンケア・メイク | ・目の周りを避けたスキンケアは当日から可能 ・アイメイク、ベースメイク以外は翌日検診後から可能 ・アイメイク・ベースメイクは術後1週間後から可能 |
コンタクトレンズ カラーコンタクトレンズ |
・手術後1か月後から可能 |
まつ毛パーマ・まつ毛エクステ | ・術後1か月の検診で問題なければ施術可能 |
(※)視力が回復し、昼間・夜間ともに手術後の見え方に慣れることが必要
その他、ライフスタイルやお仕事に関して、術後の過ごし方で不安な点は医師にご相談ください。
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先進会眼科は、スターサージカル(STAAR Surgical )社とグローバルパートナーシップ契約を締結しております。
(プレスリリースはこちら① / こちら②)
2021年8月31日、先進会眼科は眼内コンタクトレンズのICLを供給するスターサージカル社より、安全性と先進性を両立し全国の主要都市で多くの患者様に裸眼の生活を提供したことについて、アワードを受賞いたしました。
日本眼科学会認定眼科専門医
日本白内障屈折矯正手術学会 理事
先進会眼科 理事長
略歴
聖マリア病院 眼科 外来医長
福岡大学筑紫病院 眼科
村上華林堂病院 眼科
福岡大学病院 救急救命センター
福岡大学病院 眼科
愛知医科大学卒業
福岡県立嘉穂高校卒業
医師資格番号
医師免許番号 381664
保険医登録番号 福医29357
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