視力回復手術として世界で多くの方の希望をかなえてきたレーシック。
術後、裸眼で生活できることから受けたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、レーシックは誰でも受けられるわけではなく、年齢制限があります。
ここでは、レーシック手術が可能な年齢を解説いたします。
レーシックは、手術前にレーシックが受けられるかどうかの適応検査を行う必要があります。
目の状態を確認し適応であるか、術後のリスクがあるかを検査した上でレーシック手術を受けるか患者様に決めていただきます。
レーシックが適応である場合は別日にレーシック手術を受けます。
検査は2時間~2時間半程度と綿密に行いますが、手術はわずか両目で約20分程度で終わり、入院の必要もございません。
また、最初に点眼麻酔を行うため、手術で角膜を削る際にレーザーが当たっている感覚などはなく、痛みも感じないため痛みに不安がある方もご安心いただけます。
術後は、かすんだ見え方になりますが、1人でもご帰宅できる程度には回復します。
個人差はありますが、翌日以降は徐々に回復し、裸眼で快適に生活出来るようになります。
レーシックは18歳以上から手術可能です。
大学生の方でも手術を受ける方は多くいらっしゃいます。
レーシックが可能な年齢かつ、手術前の検査で眼の状態を確認して可能な場合は受けることができます。
検査は、角膜形状解析、角膜内皮細胞検査、瞳孔径、他覚的屈折検査、角膜厚測定、細隙灯顕微鏡検査、眼圧測定、自覚的屈折検査、眼底検査などがあり一つ一つ問題がないか慎重に検査いたします。
また、未成年の方は医療ローンのご利用はできません。
親権者からのお申し込みは可能なので、親権者とご相談の上でご来院ください。
18歳未満で、視力がまだ不安定な方はレーシック手術を受けることができません。
ほかにも、近視度数に対して角膜が薄い方、角膜形状不正の方も不適応になります。
高齢による年齢制限はありませんが、レーシックで老眼の治療はできませんのでご注意ください。
また、全身に重篤な病気をお持ちの方(重度な糖尿病、膠原病など)や目の病気の方(白内障、網膜疾患、緑内障など)もレーシックを受けられないため、中年〜高齢者で疾患をお持ちの方は注意が必要です。
レーシックは、近視・遠視・乱視を対象とした矯正方法です。
レーザーで角膜のカーブを調整することで、屈折を正常化させ、近視や遠視を矯正します。
先述で解説した通り、老眼の治療はできないため、他の治療を検討しましょう。
当院では、老眼治療に白内障も同時に治療ができる「多焦点眼内レンズ」を導入しています。
お客様の眼の状態と、これまでの実績やデータに基づき、医師がライフスタイルや要望に合わせたプランを提案いたします。
老眼治療を行いたい方はお気軽にご相談ください。
年齢によって、手術の成功率や術後の効果が変動することはございません。
しかし、若いうちに受けることで、コンタクトレンズやメガネをかける煩わしさから解放される時間が長いのはメリットと言えるでしょう。
ほかにも、視力の悪さが要因と考えられる肩こりや眼精疲労を感じられている方が、レーシック手術を行うことによって改善する可能性があります。
また、花粉症が軽くなったり、コンタクトレンズによる眼のトラブルがなくなり快適になったとの声もあります。
そういったメリットを長年感じるためにも早めに受けることを推奨します。
レーシック手術はICL手術と比較しても価格が安く、若い方でも手術を受けやすいのも特徴です。
レーシックは18歳以上で、全身に重篤な病気(重度な糖尿病、膠原病など)や目の病気(白内障、網膜疾患、緑内障など)を持っていない方でしたら受けることが可能です。
しかし、あくまで年齢面のクリアのみで、適応検査の結果によっては必ず受けられるとは限りません。
手術はどのような手術であっても100%リスクがないわけではないため、事前の検査がより重要になります。
適応検査を行い、レーシック手術が適応するかどうかや、術後のリスクを知った上で納得して手術を受けられるか判断いただけたらと思います。
レーシックの手術をご検討でしたら、先進会に一度ご相談ください。
視力回復・白内障など目の治療なら
先進会眼科へご相談くださいご予約はお電話、Web予約、LINEで承っております。診療に関するご質問ご相談はLINEでのみ受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
日本眼科学会認定眼科専門医
日本白内障屈折矯正手術学会 理事
先進会眼科 理事長
CONTACT US
眼の治療でお悩みの方は
まずはお気軽に
ご相談ください
CLINICS