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緑内障と診断されてから失明までの期間|年代別に違いはあるか

緑内障と診断されてから失明までの期間|年代別に違いはあるか

緑内障は日本国内において、中途失明原因の1位です。緑内障を放置していると、徐々に視野が狭まり、失明に至ることがあります。

緑内障と失明の関連性、失明を防ぐために重要なことなどを解説いたします。

緑内障が悪化した場合

緑内障は進行性の病気なため、放置していると悪化していきます。ゆっくりと視野(見える範囲)が狭まっていき、視野が欠如した部分はぼやけるようになります。

悪化が酷くなると失明に至ることがありますが、失明までは長い年月が罹ることが殆どです。

軽度な状態で治療を開始することで、視力障害の進行や失明に至る可能性を抑えられます。しかし、初期は自覚症状がないため、悪化するまで気付きにくいという特徴があります。

徐々に視野が欠けていく慢性緑内障が殆どですが、なかには急激に眼圧が上昇する急性緑内障もあります。急性緑内障が発症する際は、眼の痛みや充血、頭痛や吐き気など激しい症状が伴います。視力障害が急速に悪化していきますので、早急に治療を受ける必要があります。

中途失明の原因の25%は緑内障

中途失明の原因

厚生省のH17研究報告書によると、日本における中途失明原因の25.5%が緑内障になります。緑内障は国内での失明原因の1位になります。

失明に至る病気というと重篤に感じられますが、緑内障の有病率は40歳以上の5.0%、20人に1人は罹患している決して珍しくない病気です。

しかし、緑内障発症初期は殆ど自覚症状がないため、見落とされることが殆どです。かなり症状が進行してからでないと、気付きにくいという特徴があります。

失明するかは早期発見が鍵

失明原因1位と聞いて暗い気持ちになった方もいられるかもしれませんが、緑内障は発症してから全く自覚症状がないまま、寿命を全うする方もいます。

一度欠如してしまった視野の改善は難しいですが、早期発見と治療によって、自覚症状が殆どない軽度な状態を維持できる可能性は高いです。もちろん、失明の可能性も大幅に減ります。

こちらのイメージのように、緑内障初期と後期では見え方が全く異なります。

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初期の状態で治療を始めるか、症状が進んだ後期の状態で治療を始めるかで術後の視力状況は大幅に変わります。

緑内障は症状がどれだけ進行している状況で治療を開始するかが、非常に重要となります。

そのためには異常がなくとも、眼科で定期検診を受けるのが安心です。

緑内障の治療

緑内障治療の基本は進行を遅らせることです。一度障害されてしまった視神経の修復は不可能なので、白内障手術のように視力が劇的に改善するものではありません。

緑内障治療では、眼圧を下げていきます。

基本的には点眼薬や内服薬による薬物療法ですが、症状によってはレーザー治療や手術が必要になります。

当院では、緑内障の程度や症状に合わせた豊富な専門治療を用意しています。

20代・30代の緑内障

20代・30代で緑内障が発症することもあります。若いからといって、失明までの期間に違いはありません。

若年層の緑内障の明確的な原因はありませんが、遺伝、強度近視、喫煙などが挙げられます。親兄弟が緑内障の方や、近視が強い方は一度検査を受けるのをおすすめします。

喫煙は血管収縮によって眼圧を上昇させたり、視神経の栄養を障害したりすることから、緑内障の原因に繋がることがあります。

眼の健康を維持するために、禁煙するのも予防の一つです。

40代からは定期的な検診を

緑内障は何よりも早期発見・治療が大切です。40代以上の20人に1人は罹っている珍しくない病気なので、40代からは半年~1年に一度は眼科検診を受けることを推奨します。

緑内障に限らず、眼に異常がないか定期的に調べることは大切です。

20代・30代の若い方でも、少しでも眼の状況が気になるようでしたら、眼科検診を受けましょう。特に、血縁者が緑内障の場合や、ご自身が強度近視な方は注意が必要です。

失明を防ぐには早期発見が大切

緑内障による失明を防ぐには、症状が軽症なうちに発見し、早急に治療を開始することが重要です。

緑内障の治療は改善するためではなく、進行を抑制するための治療になります。

自覚症状がない軽度な状態のうちから治療を始めるには、定期的に検診を受けることが必須となります。

当院では、精密な緑内障検査(保険適用)のデータから、患者様一人ひとりの症状に沿った治療を提案しています。

40代以上の方や、20代・30代の若年層でも眼の状況が気になる方は、一度ご来院ください。

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岡 義隆
執筆:岡 義隆

日本眼科学会認定眼科専門医
日本白内障屈折矯正手術学会 理事
先進会眼科 理事長

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