レーシックで行う検査(角膜形状解析、角膜内皮細胞検査、瞳孔径、他覚的屈折検査、角膜厚測定、細隙灯顕微鏡検査、眼圧測定、自覚的屈折検査、眼底検査、など)の他に、WTW、前房深度検査があります。
コンタクトレンズを使用している方は、角膜にコンタクトレンズの影響がございますので、本来の角膜の形状で検査を行うために、コンタクトレンズの未装用期間が必要となります。
角膜についたレンズの影響は、コンタクトレンズを外すとすぐになくなるものではなく、一定期間コンタクトレンズを外していただくことで、ゆっくりと元の状態に戻ります。また、未装用期間は、あくまでも平均的な目安となり、角膜が本来の形状に戻るまで個人差がありますので、1日でも長くコンタクトレンズの使用を中止してからの来院をおすすめいたします。検査の際にコンタクトレンズの影響が残っている場合は、再度、検査をお願いすることとなります。
3日以上外していただいた状態で検査へお越しください。
3日以上外していただいた状態で検査へお越しください。
2週間以上外していただいた状態で検査へお越しください。
2週間以上外していただいた状態で検査へお越しください。
※連続装用とは、夜眠っている間もレンズをつけたままにしておく装用法です。
初めてレーシックやICL(眼内コンタクトレンズ)の手術を受けられる方の適応検査は無料で行っております。
過去に当院以外で視力回復手術をされている場合は、まずは保険診療で眼の状態を診させていただいており、後日改めて、視力が安定しているか、再手術が受けられるかの検査を行います。
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CLINICS
ICLの過程は、大きく以下の3つに分けられます。
1. 手術前の適応検査とカウンセリング
2. 手術
3. 手術後の定期検診
適応検査はICLができるか否かを見極める検査になります。
カウンセリングでは、ご不明点や不安な点に関して納得されるまでご質問ください。
適応検査は、電話かインターネット、LINEでご予約いただけます。
この検査の所要時間は約1時間程度です。
検査は目の状態やICL種類により1~2回ご来院が必要です。検査が全て完了後、2回目か3回目の来院日が手術当日となります。(適応検査の結果によって、再検査が必要になる場合がございます。)
手術当日の来院からご帰宅までの全工程は約1時間半から2時間程度が目安となります。
手術自体は、両眼20分から30分で終了します。
手術後の検診は受けていただく手術方法により異なりますが、
ICLの場合、手術翌日、1週間後、(2週間後)、1か月後、3か月後にございます。
1年後以降も年に1度は受診するようにしてください。