レーザーで角膜表面にフラップを作成します。
フラップは、角膜中央部にレーザーを照射するための、蓋のようなものです。
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「レーシック」は、レーザーを角膜に照射させることによって近視、乱視、遠視を改善する、視力回復手術です。
仕組みとしては、光の屈折を行う眼の組織「角膜」にレーザーを照射して形状を調整することにより、屈折異常を矯正させます。
屈折異常が改善されることにより、裸眼でもクリアな見え方が出来るようになります。術後すぐに視力が回復され、日常生活を送るうえでメガネやコンタクトレンズを装着する必要がなくなります。
今回は、レーシック手術の方法や安全性についてご紹介します。
手術としては、最初に角膜表面に「フラップ」という蓋を作成する必要があります。フラップをめくって、角膜中央部をレーザーで削り、屈折異常を矯正します。
費用を抑えて視力矯正することが可能ですが、眼の組織である角膜を直接削るため、不可逆的でやり直しが効かない、という特徴があります。
また、角膜が薄い、角膜の形状がいびつ、強度近視で矯正量が多い方は不適合となる場合もあります。
ご検討中の治療について
この治療は自由診療にあたるため、公的医療保険の対象ではなく、全額自己負担となります。
治療後の症状について
治療後には、わずかな違和感や目の乾燥を感じる場合がありますが、これらの症状は通常、短期間で軽減します。
医師が治療計画を立てたうえで、万が一の副作用やリスクについてもカウンセリングでしっかりと説明いたします。
安心のサポート体制
当院では術後も安心してお過ごしいただけるよう、アフターケアやサポート体制を充実させています。
少しでも不安な点がございましたら、どのような些細なことでもお気軽にご相談ください。
※医療行為における性質上、以下の合併症・副作用が起こる可能性がございます。
(結膜炎、急性角膜浮腫、持続性角膜浮腫、眼内炎、ハロー・グレア現象、前房出血、前房蓄膿、眼感染症、レンズ偏位、黄斑浮腫、瞳孔異常、瞳孔ブロック緑内障、重篤な眼炎症、虹彩炎、硝子体脱出、角膜移植)
レーシックは両眼20分程度で終わる、入院不要な日帰り手術になります。
手術の流れは以下です。
最初に点眼麻酔を行います。
レーザーで角膜表面にフラップを作成します。
フラップは、角膜中央部にレーザーを照射するための、蓋のようなものです。
フラップをめくって、角膜中央にエキシマレーザーを照射し、角膜の屈折力を調整します。
当院で使用するレーザーにはアイトラッカーという機能が備わっており、手術中に眼が動いたとしても、レーザーは正確な位置に修正されます。また虹彩紋理認識(アイリスレジストレーション)も搭載しており、目の回旋も自動で補正します。
照射時間はわずか数十秒で、角膜の形が調整出来たらフラップを元の位置に戻します。
最後に眼を洗浄して手術終了です。
フラップは自然に接着されます。
レーシック手術にも種類があり、患者様のご要望や近視や乱視の度数によって、適応できる/推奨するものが異なります。
当院でのレーシックの費用は下記のとおりです。
エクストリームレーシック コンフォート | 両眼20万円(税込22万円)※ |
---|---|
エクストリームレーシック マックス | 両眼29.1万円(税込32万円)※ |
エクストリーム PRK | 両眼42万円(税込46.2万円)※ |
アイデザイン リフラクティブ ストゥーディオ | 両眼35.5万円(税込39万円)※ |
アイデザインPRK | 両眼42万円(税込46.2万円)※ |
アイデザインアイレーシック | 両眼31.7万円(税込34.8万円)※ |
コンフォートレーシック | 両眼18万円(税込19.8万円)※ |
※術後3年間の検診・アフターケア含む
※手術申し込み時に別途手術着手金2.2万円(税込)をいただきます。
・一人ひとりの角膜の形状と目の細かい歪み(収差)に合わせた、オーダーメイドのレーシック手術
・より質の高い見え方が実現
・夜間視力の改善
・軽度から強度までの近視・乱視・遠視に幅広く対応
・レーザーによる高速フラップ作成で眼への負担を軽減
・2019年に厚生労働省に認可された、日本に5台しかない最新機器を採用
最新機器のアイデザインリフラクティブストゥーディオにより、現在考えられる最も精密な技術で、安全に見え方の質を高めます。
・一人ひとりの目の歪み(収差)に合わせた、オーダーメイドのレーシック手術
・質の高い見え方が実現
・夜間視力の改善
・軽度から強度までの近視・乱視・遠視に幅広く対応
・レーザーによる高速フラップ作成で眼への負担を軽減
角膜の形状は考慮せずに、目の歪みのみをオーダーメイドのプランニングに含めます。
・0.25D刻みで目の歪み(収差)は考慮せずに矯正
・レーザーによる高速フラップ作成で眼への負担を軽減
眼鏡やコンタクトレンズと同様に0.25D刻みで、目の歪みの考慮はない矯正です。費用の負担が抑えられます。
レーシックは眼科専門医かつ他の眼疾患にも精通している医師が適切な手術を行えば、リスクが低い安全な手術です。
角膜にレーザーを照射して屈折異常を矯正する手術ですが、角膜は眼球の表面にある組織なため、眼球の内部に触れることはありません。
ただし、手術である以上「100%リスクがない」とは言い切れません。
あらかじめ合併症やリスクの可能性について、医師やカウンセラーから充分な説明を受け、理解しておくことが大切です。
すでに知られている術後の症状として、ドライアイが一時的に起きたり、夜間の光が眩しく感じるハロー・グレア現象が起きる可能性があります。
また、稀に合併症が発症した症例でも、経験豊富な医師による早期発見や適切な処理により、その殆どが解消しております。
当院では、アフターケア期間中の検診や相談は、無料で対応致します。もちろん合併症治療も対応致しますので、術後に心配な点がありましたら、お早めにご相談ください。
必要であれば、追加矯正や再手術も初回無料で対応致します。
レーシック手術やリスクについて、気になる質問にお答えしていきます。
近視や遠視、乱視に悩む方が裸眼で快適に生活出来るようになる点です。
毎日メガネを使用する煩わしさや、コンタクトレンズの着脱の手間、装着時の不快感から解放されます。
手術後、すぐに視力が回復して見えるのも、大きなメリットです。
視力回復手術のなかではコストが低く、スピーディーに手術は日帰りで終わるお手軽さもレーシックの特徴です。
レーシックは眼科専門医かつ他の眼疾患にも精通している医師が適切に手術を行うことで、リスクを避けることが可能な安全な手術です。
しかし、症例によっては術後、ドライアイ、ハロー・グレア現象(光が眩しい、見えにくいなど)、近視の戻り、などが発生する場合もございます。
ドライアイはフラップ作成時に角膜の知覚神経が切断されることが原因です。術後、数ヶ月掛けて、徐々に回復していきます。
ハロー・グレアも一時的な違和感の場合が殆どです。
見え方の違和感や近視の戻りが認められた場合、アフターケア期間内に医師が必要と判断した際には、無料で再手術を行います。
レーシック手術をご検討の際は、術後に見受けられやすいリスクに関してよく理解されたうえで、判断してください。
レーシックとICL(眼内コンタクトレンズ)はどちらも広く普及している視力回復手術です。しかし、手術方法が全く異なります。
レーシックは、角膜にレーザーを照射することにより、屈折異常を矯正させます。
一方ICLは、眼に人工コンタクトレンズを挿入して、視力矯正を行います。
近視や遠視をはじめとする視力回復手術をご検討の際は、是非当院までご相談ください。ご希望に加えて、患者様の眼の状況やご要望から最適な手術を提案いたします。
レーシックは視力回復手術のなかでも、最も知名度が高く、ポピュラーに普及している手術です。
当院では、患者様の角膜と収差を実測し、フルオーダーメイド手術もご用意しております。精密性や安全性を追求した、最新機器を導入した手術です。
レーシックは極めて安全性の高い手術として世界と日本で普及しています。ですが、万が一、術後の合併症や近視の戻りが認められた際は、アフターケア期間内でしたら無料で治療や追加矯正を行います。
視力回復手術やレーシックにご興味がありましたら、お気軽にご相談ください。
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日本眼科学会認定眼科専門医
日本白内障屈折矯正手術学会 理事
先進会眼科 理事長
略歴
聖マリア病院 眼科 外来医長
福岡大学筑紫病院 眼科
村上華林堂病院 眼科
福岡大学病院 救急救命センター
福岡大学病院 眼科
愛知医科大学卒業
福岡県立嘉穂高校卒業
医師資格番号
医師免許番号 381664
保険医登録番号 福医29357
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