眼鏡・コンタクトレンズを装着する必要がなくなる為、スポーツも快適に行えるようになるレーシック手術。
しかし、格闘技など激しいスポーツを行う方は、術後に強い衝撃を受ける可能性がありますので、手術を慎重に検討していただく必要があります。
ここでは、格闘技をしている方にもおすすめな視力回復手術、レーシックのメニュー、レーシックを受ける際の注意点などを、解説いたします。
有効性と安全性が高いレーシックですが、眼の組織である「角膜」を直接削る手術である以上、他の全身手術や眼科手術と同様に正確な検査と診察をもとに慎重な判断が必要です。
特に、格闘技など激しいスポーツを行っている方は、注意しなければなりません。
レーシック手術のプロセス上、角膜表面に作成される「フラップ」(角膜実質にレーザーを照射するためのフタのようなもの)は、術後に強い衝撃を受けたら、ずれてしまう可能性があります。フラップがずれると、炎症や見え方に違和感が生じる場合があります。
当院で取り扱っているレーシックメニューの一つ「アイデザインPRK」は、格闘技など激しいスポーツをされる方に適切かつおすすめです。
アイデザインPRKはレーシックのなかで比較的高価ですが、フラップを作成しないため、角膜強度が保て手術後にフラップがずれるリスクはありません。
激しいスポーツをされる方や、より安全性の高いレーシックをお望みの方におすすめなメニューです。
アイデザインPRKとは、精密検査から一人ひとりの角膜に合わせて行うオーダーメイドの手術でレーシック手術の一種です。軽度から強度までの近視・乱視・遠視に対応し、質の高い見え方を実現します。
アイデザインPRKが格闘技や激しいスポーツをする方におすすめな理由は、「フラップの作成が必要ない」という点にあります。
通常レーシック手術では、角膜表面に作成したフラップ(フタ)をめくって、角膜実質にレーザーを照射し、屈折異常である近視や乱視を矯正していきます。
よほどのことがない限り起こりませんが、術後に強い衝撃を受けた場合、フラップがずれてしまうことがあります。そうなると、傷口から炎症が起きたり、屈折率にずれが生じる可能性があります。
通常の生活ですと稀なことですが、普段から格闘技や筋トレなどの激しいスポーツをする方は、注意が必要になります。
アイデザインPRKは、角膜実質ではなく、角膜表面にレーザーを照射します。表面から角膜の一部を切除することで、角膜の角度を調整し、屈折異常を矯正していきます。
このように、フラップを作成しないプロセスなので、格闘やコンタクトスポーツなど激しいスポーツをする方に選ばれる施術方法です。
レーシック手術を受けた方は、大体当日~翌日で視力が回復していきます。しかし、アイデザインPRKは他のレーシック手術よりも視力回復に時間がかかります。手術後の生活制限については医師やスタッフと良くご相談ください。また、術後は感染しやすいデリケートな状態なので、スポーツする場合は様子を見ましょう。
一般に術後1週間はスポーツを控え、1週間後からはジョギングやスポーツジムなど軽いスポーツでしたら可能になります。
水泳や球技、スキーなど、目をぶつける恐れのある激しいスポーツは、術後1ヶ月後を目安に行いましょう。
スポーツを復帰される際は安全のために、定期検診などで医師にご相談ください。
普段から、ボクシングや空手などの格闘技や激しいスポーツを行う方は、術前検査の際に医師に必ず申告してください。
当院では、スポーツの程度などライフスタイルを考慮したうえで、患者様のご希望に沿った適切な手術と見え方を提案します。
手術が終わってからも、安全のために定期検診には必ず通いましょう。スポーツを再開できる目安の時期はありますが、一人ひとりの眼の状態は個人差がありますので、復帰については医師に直接ご相談ください。
※当院のレーシックメニューは、費用に3ヶ月間のアフターケア代を含んでいます。術後の定期検診は、無料になります。
レーシックを受けることで、眼鏡やコンタクトレンズを使わずに見えるようになるため、スポーツをする方には圧倒的に快適になります。
当院では、ボクシングなど格闘技を行う方にも適したレーシックメニューをご用意しており、多くの患者様が手術を受けています。
激しいスポーツを行っている方は、ご要望やライフスタイルに合わせた治療を提案いたしますので、事前検査にて必ずご申告ください。
また、当院では、全てのレーシックメニューに3ヶ月間のアフターケアを含んでいます。もし術後に眼の状態や、見え方について不安な点があれば、無料で相談や治療の対応をいたします。
スポーツ復帰のタイミングなどは、術後の定期検診にて、ご相談ください。
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日本眼科学会認定眼科専門医
日本白内障屈折矯正手術学会 理事
先進会眼科 理事長
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