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結膜母斑で失明することはあるのか|悪性のシミについて

結膜母斑で失明することはあるのか|悪性のシミについて

結膜母斑とは、白目に茶色や黒っぽいシミができる状態のことです。殆どの場合良性で、視力や目の健康面には影響ありません。外見的に気になる場合はレーザー治療で取ることが可能です。

しかし、非常に稀に結膜母斑が「結膜悪性黒色腫」というがんに悪化することがあります。

ここでは結膜母斑の悪化や、見た目や視力に影響を及ぼす眼病について解説いたします。

結膜母斑自体は問題ない

結膜母斑(けつまくぼはん)とは、白目にシミ(メラニン細胞の腫瘍)ができる状態のことです。外見的に気にされる方が多いですが、殆どが良性なので視力や目の健康面には影響がありません。もちろん、失明に繋がる可能性もありません。

外見的に気になるから改善したいという場合は、結膜レーザーで取ることが可能です。

非常に稀ですが、結膜母斑が悪化して、結膜悪性黒色腫というがんを発症することがあります。

結膜母斑の悪化について

非常に稀に、結膜母斑が結膜悪性黒色腫(けつまくあくせいこくしょくしゅ)に転化することがあります。悪性黒色腫はメラノーマと呼ばれるがんで、結膜や眼球、皮膚などに現れます。

結膜悪性黒色腫になると、腫瘍のサイズが増大していきます。結膜母斑が大きくなったり、隆起していたり、濃くなったりしている際は注意が必要です。

頭頸部のリンパ節への転移が45~60%とかなり高い確率であり、そこから脳や肺、皮膚などほかの部位に転移する可能性もあります。

命に関わることがあるので、早急な対応と検査が必要です。メラノーマ治療の主体は外科的切除になります。

結膜母斑の治療や費用についてはこちらの記事で解説しています。

失明や視力悪化につながる悪性のシミについて

白目にできるシミは殆どが結膜母斑ですが、結膜母斑のように見た目に変化が現れる目の病気があります。

視力低下を引き起こす病気もあるので、目に変化があった際に「結膜母斑だから大丈夫」と自己判断せずに、眼科に相談するようにしましょう。

翼状片

翼状片(よくじょうへん)とは、目頭側から黒目にかけて結膜(白目の表面を覆っている半透明の膜)が三角形状に侵入してくる病気です。黒目に白目が入ってくることから、外見に影響があります。

症状が進行して角膜まで侵入すると乱視や視力低下が起こるので切除が必要になります。

結膜嚢種

結膜嚢種(けつまくのうしゅ)は、白目部分である結膜がゼリー状に膨らむ病気です。結膜の下に小さな袋ができて、その中に粘液やリンパ液が貯まることが原因です。良性腫瘍で治療が必要のないことが多いです。

見た目や違和感が気になる場合、針で腫瘍を刺して液体を排出する処置を行うことがありますが、針で刺すだけだと再発することが多いです。

再発を防ぐには、手術が有効的です。手術では結膜の表面を切開して、袋をまるごと摘出します。

白内障

白目ではなく黒目の水晶体(眼のレンズ)が白く濁る病気です。視界が霧がかったり、物がぼやけて見えたりと、視力に影響を及ぼします。

老化現象で誰しもが罹患する病気ですが、放置していると進行していきますので手術が必要になります。

手術では濁った水晶体を取り出し、眼内コンタクトレンズを挿入します。一度手術を受ければ再発することはありません。

結膜母斑での失明や悪化についてのまとめ

結膜母斑で失明することはありませんが、稀に結膜悪性黒色腫に悪性化することがあります。悪性黒色腫はがんの一種なので、早急な対応が必要になります。

急にシミが大きくなったり濃くなったり隆起した際には、注意が必要です。

結膜母斑や、紫外線やコンタクトの使用によって白目が黄ばむ瞼裂班などは、失明や視力低下には繋がりません。

しかし、同じく見た目に変化が現れる翼状片や結膜嚢種の場合は、視力低下を引き起こすことがあります。目に違和感を感じた際は、早めに病院に行きましょう。

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岡 義隆
執筆:岡 義隆

日本眼科学会認定眼科専門医
日本白内障屈折矯正手術学会 理事
先進会眼科 理事長