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レーシックは県民共済で保険適用にならない|手術費用を抑える方法を紹介

レーシックは県民共済で保険適用にならない|手術費用を抑える方法を紹介

メガネやコンタクトレンズを毎日使用している方にとって、レーシックは良好な結果が得られれば毎日の煩わしさから解放してくれる嬉しい治療法です。しかし、レーシックには医療保険が適用にならず、自費診療なので施設によって値段も違います。決して安い金額ではないため、レーシックを受けるかどうかは非常に迷うものでしょう。

この記事ではレーシックを受けたいけど費用はなるべく抑えたいという方へ、その方法を詳しくご説明します。メガネやコンタクトレンズにかかるランニングコストがなくなるレーシックは、長期的にみるとコスト面でメリットが見込める治療法です。

レーシックとは

レーシックとは屈折異常(主に近視)に対する治療のための手術です。

目の表面の角膜の厚みをレーザーで削ることによって光の屈折力を調整し、良好な視力を実現します。手術は麻酔により痛みはともなわず短時間で施術が完了するため、患者様の負担に配慮された視力矯正手術として最近注目されています。

その一方で、公的健康保険が使用されず自由診療となるため費用は全額患者様の自己負担になります。

ちなみに、合併症や副作用の観点では、角膜を削るため手術前の状態には戻せないこと、手術である以上失明のリスクがゼロと言い切れないこと、近視が戻る・ケラトエクタジア(医原性の不正乱視)・感染症・一時的なドライアイ・一時的なハローグレア(光のぎらつき)・角膜混濁の可能性があること、術後数週間は目元のメイクや激しい運動など制限されるものがあること、が注意点とされています。

白内障治療や眼圧測定・緑内障検査では、角膜の形状を考慮し、レーシックを受けていない人とは違った方法を用いる必要があるため、必ずレーシックの経験があることをその医療機関や医師に伝える必要があります。

レーシックとは|仕組みと費用について

レーシックの費用

レーシックは自費診療ですが、屈折矯正手術の中でもICLと比較すると安価な手術です。

当院では両眼19.8万円~38.5万円(税込み)で値段を設定しております。この値段にはアフターケアと術後1年間の検診の費用も含まれます。

当院でのレーシックの費用についてさらに詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。

レーシックは保険適用になるか

レーシックは公的健康保険に適用されず、自費診療となります。高額療養費制度の対象にもなっていませんが、医療費控除の対象にはなっています。

  • 高額療養費制度:1カ月のうちにかかった医療費が高額になった場合、申請することで自己負担額を超えた分の払い戻しを受けられる制度。レーシックは対象外。
  • 医療費控除:1年間の間に支払った家族分の医療費が一定額を超えた場合に所得控除を受けられる制度。レーシックは対象。申請は確定申告にて行う。

レーシックを受けた年は医療費が高額になるので、確定申告で申請すると支払った税金からお金が返ってくる可能性があります。申請は忘れないようにしましょう。

レーシックは健康保険適用外

通常の病気やケガなどで病院にかかった際に使用できる健康保険はその制度の対象になる治療と、そうでない治療が分かれています。

レーシックやICLによる屈折異常の治療や、白内障の手術の先端技術であるレーザー白内障手術には今現在保険が適用されていません。これらの治療に対する検査や、手術の費用、その後の通院の費用は全額自己負担となります。

レーシックの手術を検討する際には、かかる費用の総額に注意する必要があります。当院では術後1年間のアフターケアの費用を含んだ手術費用を呈示しております。

県民共済では保険適用外

レーシックは公的健康保険の対象外ですが、自分で選んで加入し掛け金を支払っている保険会社の保険では種類によっては適応される場合があります。

しかし、都道府県民共済保険ではレーシックは保険の適用外です。

対象となる治療や入院費、通院費などは保険会社や保険の種類によってさまざまに設定されています。対象となっている治療をしていたのに申請をしていなくて損をしたということは防ぎたいので注意が必要ですが、県民共済でレーシックは保険適用外です。

保険によっては適応になる場合もある

さまざまな保険会社によってたくさんの保険が取扱われています。保険によってはレーシックが対象になっている可能性がありますので、加入している保険に確認してみましょう。

レーシックが給付金の対象となっている場合、医師による診断書や必要な書類を用意して提出すると給付金がもらえます。

保険の種類

保険には種類があります。

  • 生命保険
  • 医療保険
  • がん保険
  • 学資保険
  • 傷害保健
  • 介護保険

これらのうち生命保険といった医療に関係する保険に加入している場合は、保険会社に問い合わせてみてください。

加入時期

保険は加入の際に約束事が決まっています。今では変更になっていたとしても加入の時期によってはレーシックが保険給付金の対象となる場合があります。

レーシックの普及は最近増加傾向にあるため、昔の保険では給付の対象になっていましたが、現在では対象になっていないということがあるようです。加入していることを忘れているような保険でも、問い合わせてみる価値があるといえるでしょう。

レーシックの費用を抑えたいときは

レーシックの費用を抑える方法は以下の通りです。

  • 医療費控除を利用する
  • 保険会社に問い合わせてみる

上記以外に、レーシックの費用と目にかかるコストを検討するため、実際にメガネやコンタクトレンズにかかっているランニングコストの計算を、あくまでシンプルな参考例ですがご紹介します。

  • 例:アレルギーがあって1dayのソフトコンタクトレンズしか使用できない25歳の患者様が60歳になるまでにかかるコンタクトレンズの費用 
    《毎月両眼60枚使用で6000円×12カ月×35年=252万円》
  • レーシックの費用との差:《252万円-19.8万円=232.2万円》

レーシックを受けることでコンタクトによるアレルギー症状もなくなり、着脱やケアにかかる時間もなくなります。このことからもレーシックは自費診療でも、施術を受ける価値があるかもしれません。

医療費控除を利用する

レーシックに医療保険は適用されず、自由診療で全額自己負担になります。しかし医療費控除は適用されますので確定申告にて申請することで税金が還付される可能性があります。

医療費控除の注意点

  • 1年間にかかった医療費を合計して申告する必要があるので、レーシックを受けた年にかかった他の医療費を含めてすべて申告する準備をしておく
  • 確定申告に必要な医療費の領収書や明細を保管しておく
  • 申告期限を過ぎないようにする

これらのことに注意して間違いのないように申告し、還付を受けましょう。国税庁のホームページに確定申告の医療費控除について詳しく記載がありますので、レーシックを受ける前に確認しておくことをおすすめします。

わからない場合は保険会社に問い合わせてみる

患者様ご自身が選んで加入された保険があり、レーシックが給付金の対象になるかどうかわからない場合は保険会社に問い合わせをしてみてください。

レーシックとICLの保険適用の違い

レーシックと同じ屈折矯正手術であるICLも保険適用ではなく自由診療による全額自己負担となります。

レーシックと比べてICLは費用が高くなりますが、その分メリットもあるのが特徴です。ICLの費用や特徴についてさらに詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。

ICL手術は眼の中に眼内コンタクトレンズを挿入する自費診療のインプラント手術で、先進会眼科では45.1万円〜52.8万円(税込)で行なっています。

角膜を削る必要がなく、挿入したレンズを手術により取り出せる等のメリットがありますが、ICL手術にも下記を伴う可能性があります。

結膜炎、急性角膜浮腫、持続性角膜浮腫、眼内炎、ハロー・グレア現象、前房出血、前房蓄膿、眼感染症、レンズ偏位、黄斑浮腫、瞳孔異常、瞳孔ブロック緑内障、重篤な眼炎症、虹彩炎、硝子体脱出、角膜移植。

引用:STAAR Surgical 安全情報

また、挿入したレンズが合わないことや、稀ですが、炎症や角膜内皮減少・高眼圧・白内障などの合併症が起こった場合は追加の手術処置が必要になることがあります。レーシックと同じく、手術である以上は失明のリスクもゼロとは言い切れませんので、詳しくは医師にご相談くださいませ。

まとめ

レーシックは医療保険が適用されず、自費診療となるため費用が高額になってしまいます。しかし、長期的なコンタクトレンズやメガネのランニングコストを考えれば人によっては高くないと考えられるかもしれません。レーシックとコンタクトレンズやメガネとどちらの方が自分に適しているかを知った上で、手術を検討しましょう。

費用を抑えるには医療費控除といった方法がありますが、実際は費用にとらわれすぎずに、信頼できる医療施設を選択して施術を受けることが重要です。

先進会では手術の費用にアフターケアも含まれています。施術の技術に関しても、経験のある医師やスタッフが実績を重ねております。費用や手術の方法についても丁寧にご説明いたしますので、手術をご検討の方は一度お気軽にお問い合わせください。

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執筆:岡 義隆

日本眼科学会認定眼科専門医
日本白内障屈折矯正手術学会 理事
先進会眼科 理事長

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