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40代でレーシックを受けるメリット・デメリット|手術時の注意点も紹介

40代でレーシックを受けるメリット・デメリット|手術時の注意点も紹介

最近人気と知名度が高まっているレーシックですが、年齢の制限はあるのでしょうか?メガネやコンタクトレンズのわずらわしさに長年悩まされ、さらに老眼まで出てきてしまうとうんざりしてしまいますよね。

レーシックを受けると遠くがメガネなしで良く見えるようになることが期待できるので、近くを見る時だけ老眼鏡を使用する方法や他の選択肢も広がります。詳しく老眼とレーシックの関係について解説しますので40代以上でレーシックをご検討されている方は一読ください。

レーシックとは

レーシックは、主に近視の方がメガネやコンタクトレンズなどの道具を使用せずに遠くが良く見えるようになる手術です。

屈折矯正の手術はレーシックの他にICLがありますが、レーシックはICLよりも比較的軽度の近視の方に適応がある近視矯正で、ICLに比べると安価な手術です。角膜にレーザーを当てて厚みを調整して網膜にピントを合わせる手術で、麻酔により痛みにも配慮しており、翌日の検診は必要ですが手術時間は片眼約10分程度で終了します。

レーシックとは|仕組みと費用について

レーシックで治療できる症状

レーシックで治療が期待できるのは、遠くが見えにくい症状の近視や乱視です。

近視や乱視は病気ではなく、遺伝や環境的なことが要因とされています。遠くが見えにくく、学生時代からメガネやコンタクトレンズを使用しているという人は多いでしょう。レーシックを受けると、裸眼の状態で遠くが良く見えるようになることが期待できます。

メガネやコンタクトレンズなどを使用しなくても遠くが良く見えるようになると、日常生活が快適になります。その点をメリットに感じる人が多い手術です。

老眼とレーシックの関係性

老眼とは、加齢によって目のピント調節機能が低下し、近くが見えにくくなる症状のことをいいます。

人がものを見る時には、目の中の水晶体というレンズの部分の厚みを自然に調節することで、遠くから近くまでピントを合わせています。その際に使っている毛様体という部分が老化し、力を発揮できなくなってくることが40代以降に起こり、老眼になるのです。

近視の方の裸眼の状態では、元の目が近くにピントが合っています。そのため、近視の程度によって違いはありますが老眼を自覚するのが遅くなります。老眼を自覚するまでは、遠くにピントが合うようにメガネやコンタクトレンズで矯正して生活している方がほとんどでしょう。その場合は遠近両用のメガネやコンタクトレンズを使用しないと遠くと近くの両方をクリアに見ることができません。

レーシックで遠くが良く見えるように施術を受けた場合は、近くを見る時にはメガネが必要になります。医師に相談して、少し近視を残すように施術を受けることも可能です。そうすると老眼を自覚するまでの時間を長くできたり、老眼の程度を軽くしたりすることも期待できます。

40代でレーシックを受けるメリット・デメリット

40代でレーシックの施術を受けることには、メリットとデメリットがあります。

メリットとデメリットの両方を理解した上で施術を受けるか検討しましょう。

レーシックのメリット

40代でもレーシックを受けることで期待できるメリットは下記の通りです。

  • メガネやコンタクトレンズを使用しなくても遠くが見えるようになる。
  • メガネやコンタクトレンズにかけていた時間やランニングコストが軽減する。
  • 朝起きた瞬間から寝る直前までクリアな視界で生活できる。
  • コンタクトレンズによって悪化する花粉症の目のかゆみ、アレルギー症状が軽快する。
  • 老眼がすでにある場合、メガネの使用は近くを見る時のみになる。

レーシックのデメリット

デメリットはレーシックを受けることそのものに対するデメリットがあります。40代以降の場合は老眼との関係によるデメリットが加わるので理解が必要です。

  • 角膜を切開し、厚みを薄くするため合併症や感染症、後遺症の危険性が0ではない。
  • 角膜を元の状態に戻すことはできない。
  • 近くが裸眼で良く見えていた場合は、メガネを使用しないと見えなくなる可能性がある。

レーシックの費用

レーシックは近視の治療が期待できる手術ですが、同じく近視矯正の一つであるICLより比較的安価で受けることができます。

レーシックは自費診療になります。先進会では両眼19.8万円~38.5万円(税込み)の範囲で値段を設定しており、この値段にはアフターケアと術後1年間の検診の費用も含まれます。

先進会でのレーシックの費用についてさらに詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。

40代でレーシックを受ける際に注意すべき点

40代以降でレーシックの施術を受ける場合、注意すべき点があります。

  • レーシックのリスクについて理解する。
  • すでに老眼が出ている場合は、裸眼では見えなくなりメガネが必要になる可能性がある。
  • 医師と相談して理解してから施術を受ける。

今まで長年メガネやコンタクトレンズを使用する生活に慣れている人にとって、レーシックを受けることはそれらがなくても遠くが良く見えるようになって便利に思うことが多いでしょう。

レーシックのリスクについて理解する

レーシックには年齢に関係なくリスクがともないます。代表的な合併症、後遺症は以下の通りです。

《合併症》

  • ケラトエクタジア:医原性の角膜不正乱視。綿密な術前検査をし、レーシック適用される目かどうか調べることで回避できるケースが多いです。
  • 角膜混濁:角膜の切開創から感染が起きると、それが原因で一時的に角膜が混濁し視力に影響が出ることがあります。当院では患者様に生活指導を実施し、工夫を行っております。患者様のご理解・ご協力もあり、現在、当院にて感染症が発生した症例はございません。

《後遺症》

  • ハロー・グレア現象:主に夜間、光をまぶしく感じることが手術直後に起こることがあります。時間とともに軽快するケースが多いですが、気になる場合は医師にご相談くださいませ。
  • ドライアイ:レーザーにより角膜を削ったことが原因で目が乾燥する症状が出ることがあります。一時的なケースが多いですが気になる場合は医師にご相談くださいませ。
  • 近視戻り:薄くなった角膜が眼内圧により押し出され、近視が戻ってしまうことがあります。

これらは頻繁に起こるものではなく、何も起こらずに手術に満足される方が多くいます。しかし、手術である以上は何らかのリスクがあり、失明の可能性もゼロとは言い切れません。万が一に備え患者様には少しの違和感や疑問なども医師に相談していただくようお願いしております。

レーシック後の治療に関しては、白内障治療や眼圧測定・緑内障検査を受ける場合は、角膜の形状を考慮してレーシックを受けていない人とは違った方法を用いる必要があるため、必ずレーシックの経験があることをその医療機関や医師に伝えましょう。

術後の日常生活に関しては、切開創が治癒していない状態ですので、洗髪・洗顔は翌日検診終了後から可能となります。手術当日は肩から下のシャワーのみに控えていただき、眼に水が入らないようにご注意ください。(お顔は目の周り以外を濡れタオルで拭く程度)

お化粧に関しては、手術後1週間はアイメイクとファンデーションを控えていただき、他のお化粧は目元を避けていただければ翌日の検診以降可能で、基礎化粧品(化粧水・乳液など)は目の周りを避けて使用するなら手術当日もご使用いただけます。

すでに老眼が出ている場合

レーシックの施術を受けようとする時点ですでに老眼の症状を自覚している場合は、術後の見え方に変化があることを理解した上で施術を受けましょう。

  術前 術後の変化
遠方 メガネやコンタクトなどを使用 裸眼で良く見えるようになる
近方 遠近両用メガネなどを使用、または裸眼で見える 近用メガネなどを使用すると見える

このように、遠くは裸眼で良く見えるようになりますが、近くはメガネが必要になります。これはあくまで遠くを良く見えるように施術した場合の一例です。

《他の選択肢》

  • 中距離にピントが合うように施術し、老眼の度数を少なくする
  • 白内障の手術で多焦点レンズを挿入する

この他にも患者様一人ひとりの生活スタイルや希望に合わせて、さまざまな提案をさせていただいております。お気軽にご相談ください。

医師に相談をする

目はとても重要な役割を担っています。先進会では眼科として患者様の生活をより良くするお手伝いをしたいと考えております。専門的な知識をもった医師やスタッフが対応し、患者様が理解して納得されるまで説明を行います。

ぜひ一度お問い合わせください。

まとめ

メガネやコンタクトレンズを当たり前に使用する生活を送ってきた方にとって、裸眼で過ごせる時間が増えることが期待できるレーシックは嬉しい治療方法です。

レーシックは詳しくわからないから辞めておく、というのも選択肢のひとつですが、正しい知識を身につけて理解すれば、長期的にもコストや生活の質の面でメリットのある治療と考えられるかもしれません。

先進会ではレーシックの他にも新しい機器を使用した白内障手術やICLの治療も行っています。患者様の選択に可能な限り寄り添い、患者様のライフステージに合わせて長いお付き合いをさせていただきたいと考えています。ご相談のみでもお受けしますので、ぜひ一度お問い合わせください。

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執筆:

岡 義隆

 

日本眼科学会認定眼科専門医
日本白内障屈折矯正手術学会 理事
先進会眼科 理事長

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