角膜片(レンチクル)を作成するために、フェムトセカンドレーザーを角膜内に照射します。
Smile(SMall Incision Lenticule Extraction)は、次世代の視力回復手術の一つです。このページでは、Smileについて詳しく解説し、その利点や適応、手術プロセスについて紹介します。Smileは次世代型のフェムトセカンドレーザーVisuMax(医療機器承認番号:22400BZX00429000)を用いて角膜の内側をレンズ状にカットし、角膜片(レンチクル)を作成します。そして、そのレンチクルを極小切開口から抜き出すことで角膜の屈折力を変化させ、視力を回復させる新しい視力回復手術です。
Smileは両眼20分程度で終わる、入院不要な日帰り手術になります。
最初に点眼麻酔を行います。
角膜片(レンチクル)を作成するために、フェムトセカンドレーザーを角膜内に照射します。
レンチクルを抜き出すための極小の切開創を作ります。
専用の攝子にて傷口からレンチクルを取り除きます。すると角膜の屈折力が変化して視力が回復します。
※手術申し込み時に手術予約金として2.2万円(税込)をいただきます。
※Smileの手術は名古屋院のみ行っておりますが、適応検査は各院予約可能となっております。
Smileは眼科専門医かつ全ての眼疾患にも精通している医師が適切な事前検査、治療プランニング、手術を行えば、リスクが低い安全な手術です。角膜にレーザーを照射して角膜の形状を変化させる手術の一つですが、角膜は眼球の表面にある組織なため、眼球の内部に触れることはありません。ただし、手術である以上「100%リスクがない」とは言い切れません。あらかじめ合併症やリスクの可能性について、医師やカウンセラーから充分な説明を受け、理解しておくことが大切です。
すでに知られている術後の症状として、夜間の光が眩しく感じるハロー・グレア現象が起きる可能性があります。またレーシックに比較すると少ないですが、ドライアイの報告もあります。
先進会眼科では、合併症が発症した症例でも、経験豊富な医師による早期発見や適切な処理により、その殆どが解消しております。
当院では、アフターケア期間中の検診や相談は、手術費用に含めています。術後に心配な点がありましたら、お早めにご相談ください。
日本眼科学会認定眼科専門医
日本白内障屈折矯正手術学会 理事
先進会眼科 理事長
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