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先進会眼科では、ICL治療における啓発・臨床・教育の継続的な取り組みが評価され、STAAR Surgical社より「Collamer® Brand Support Recognition」を受賞いたしました。
本受賞は、理事長 岡 義隆が同社より通算3回目に受賞したアワードであり、先進会眼科の屈折矯正医療分野での貢献が国際的に認められたものです。

今回の受賞は、ICL(眼内コラマーレンズ)治療における 啓発・臨床・教育の取り組みが継続的に評価されたものです。
ICLは、STAAR Surgical社が開発した生体適合性素材 「コラマー(Collamer®)」 を用いた唯一の有水晶体眼内レンズで、柔軟性と生体親和性に優れ、眼内で長期的に安定しやすいことが特徴です。世界75ヵ国以上、累計300万眼以上で使用されており、その安全性と信頼性は国際的に確立されています。
一方、国内では「眼内コンタクトレンズ」という通称が広まったことで、正規のICLと模倣的な類似手術が混同される情報環境も見受けられます。先進会眼科では、ICL本来の定義・価値・安全性を正しく伝える啓発活動を継続して行い、患者が正しい情報に基づいて治療を選択できる環境づくりに取り組んできました。
これらの継続的な取り組みを通じ、当院は STAAR Surgical社との信頼に基づくパートナーシップを確立し、安定した医療品質に基づく屈折矯正医療提供体制を構築しています。
今回の受賞は、こうした 長期的な取り組みが国際的に認められた証となります。

今回の受賞に際し、STAAR Surgical Company 最高顧問医師 Scott D. Barnes M.D. が先進会眼科 大阪本院を訪れ、理事長 岡によるICL手術を視察しました。
Barnes医師は、手技の精度と効率性を高く評価し、以下のようにコメントしています。
“It’s a very, very efficient surgery.
I’m trying to watch closely while I’m talking, because it’s so efficient.
He’s doing a great job, and I’m really happy to have the opportunity to come and see someone who’s so experienced.
I hope I can learn some techniques he uses and consider incorporating them into my own surgeries. It’s very good.”
「岡先生の手術は非常に効率的で、一つひとつの操作が無駄なく洗練されています。見学しながら説明することが難しいほど、手技の流れが滑らかで美しいと感じました。
長年の経験に裏打ちされた技術であり、本日学んだテクニックのいくつかは私自身の手術にも取り入れたいと考えています。」
— Scott D. Barnes M.D.(STAAR Surgical Company 最高顧問医師)

STAAR Surgical社の皆さまに直接当院へお越しいただき、私たちの理念に共感いただけたことを大変嬉しく思います。ICL手術が正しく理解され、患者様が安心して治療を選べる未来を、これからも臨床と啓発の両面から築いてまいります。
医療法人先進会 理事長 岡義隆

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