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2025年11月10日の「世界円錐角膜の日(World Keratoconus Day)」にあわせて、円錐角膜への理解促進と患者支援を目的に、イメージカラーである紫(パープル)ライトアップを実施しました。
夜間には院内外を紫の光で照らし、“見える未来を守る”というメッセージを地域の皆さまに発信しました。

「世界円錐角膜の日」は、「円錐角膜」という病気について一般の方にも知っていただくことを目的に設けられた日です。
2025年は、11月10日(月)から11月16日(日)までの一週間、世界各地で紫(パープル)のライトアップ運動が展開されています。
先進会眼科もこの活動に賛同し、全国のクリニックで紫の光を灯しました。
円錐角膜は、角膜が薄くなり、前方に円錐状に突出していく進行性の角膜疾患です。
この変形により、近視や乱視が強くなり、進行に伴って視力が低下します。
・発症は思春期ごろが多く、30代まで進行しやすい
・数百人~数千人に一人の割合で発症するといわれる
・原因は未解明だが、アトピー性皮膚炎、眼をこする習慣(EYE RUBBING)、睡眠時無呼吸症候群、男性であることなどが関連要因とされている
症状が“強い近視”と誤認されやすく、発見が遅れるケースも少なくありません。
そのため、早期の診断と経過観察が非常に重要です。
先進会眼科では、円錐角膜の正しい理解と早期発見を広げ、患者さまの“見える未来”を守り続けてまいります。
今年も全国のクリニックで紫の光が灯りました。
これからも、円錐角膜について正しく知っていただく取り組みを続けてまいります。





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