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先進会眼科コラム

目に膜がかかるように感じる病気とは?病気以外の原因や対処法を紹介

目に膜がかかるように感じる病気とは?病気以外の原因や対処法を紹介

目に膜がかかるような感じの症状を体験したことがある人もいることでしょう。

本記事では、目に膜がかかった感じの症状が出ることの原因であるさまざまな眼疾患を紹介します。自分の症状と照らし合わせて、気になるようでしたら眼科受診を検討してみてください。

また、眼疾患以外が原因で目に膜がかかるように感じることがあります。老眼や眼精疲労はそのひとつです。それらの対処法も詳しく解説しますので、目に膜がかかるように感じる症状があり困っている方はご覧ください。

目に膜がかかるように感じる病気

目に膜がかかるように感じる病気

目に膜がかかるように感じる症状が出る可能性がある眼疾患は、以下の5つが考えられます。

  • 白内障
  • 緑内障
  • ドライアイ
  • ぶどう膜炎
  • 帯状角膜

ここからは、これらの眼疾患について詳しく解説します。

白内障

「白内障」は、カメラでいうレンズの部分である水晶体が白濁することで視力に影響を及ぼします。その白内障の初期症状として目に膜がかかるような違和感を生じることがあります。白内障の原因や症状、治療法は以下の通りです。

  • 原因:一般的には加齢性の変化。稀に紫外線を過剰に浴びることも原因。
  • 症状:霧がかかったように感じる・目に膜がかかったように感じる・まぶしいなど。重度になると視力に影響を及ぼす。
  • 治療法:点眼治療で進行を遅らせ、生活に支障をきたす場合は手術で完治。

白内障は、誰しもが発症する可能性のある疾患で、人によって症状の程度もさまざまです。「白内障」についてさらに詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。

緑内障

目に膜がかかるように感じることがある眼疾患「緑内障」は、日本人の中途失明の原因の1位の疾患です。緑内障の原因や症状、治療法は以下の通りです。

  • 原因:目の奥の神経が、何らかの要因によって障害されてしまうこと。
  • 症状:目に膜がかかるように感じる・視野に欠損や暗点・ぼやけて見える・稀に痛みを伴う発作。
  • 治療法:まずは、点眼治療が選択されるケースが多い。必要であれば手術。

緑内障は、数十年かけてゆっくりと症状が進行するため、症状を自覚するのが遅れるケースが多くあります。しかし、緑内障の治療に大切なことは、なるべく早期発見し、初期段階で治療を開始することです。そのため、目に膜がかかるように感じる症状がある場合は、なるべく早く眼科を受診することをおすすめします。

「緑内障」についてさらに詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。

ドライアイ

ドライアイは、目が乾燥する眼疾患であり、目の乾燥感に加えて目に膜がかかるように感じる場合があります。ドライアイの主な原因や症状、治療法は以下の通りです。

  • 原因:パソコンやスマホの見すぎ・コンタクトの長期使用・食生活など。
  • 症状:乾燥感・涙・充血・目のかすみ、目に膜がかかるように感じるなど。
  • 治療法:点眼治療・IPL光線療法など。

ドライアイの症状は軽視されがちですが、眼科での治療が必要な眼疾患です。悪化すると角膜炎などを合併し、完治するまで時間を要してしまいます。目に膜がかかるように感じる場合もありますので、症状を放置せず眼科で検査を受けることをおすすめします。

先進会眼科では、マイボーム腺の開口部の詰まりを解消する役割や、まつ毛のダニの感染抑制などに効果が期待できるIPL光線療法を導入しています。治療は3~4週間の間隔で行い、4回程度実施します。

注意点やリスクについては、水分不足によるドライアイには効果が期待できないこと、術後2週間は紫外線にあたる時に日焼け止めの使用が推奨されること、患者様によっては輪ゴムで弾かれるくらいの刺激や、浅達性熱傷による皮膚の赤みやヒリヒリとした痛み、照射によりシミや肝斑が明瞭になることがあります。

IPL光線療法では実施回数を考慮して、複数回のプランも用意しております。

  • 通常価格:1回16,500円
  • IPL光線療法4回セットプラン:4回セット39,600円(5回目以降は8,800円)

「ドライアイ」についてさらに詳しく知りたい方はこちらのページもご覧ください。

ぶどう膜炎

ぶどう膜は、瞳孔を調整する「虹彩」、水晶体の厚さを変えて焦点を調整する「毛様体」、網膜に栄養を供給する「脈絡膜」の3つの組織で構成された部分のことをいいます。ぶどう膜炎とは、この部分が炎症を起こすことで発症する疾患ですが、発症率は白内障などに比べると低いです。ぶどう膜炎も、目に膜がかかるように感じる症状を引き起こす眼疾患のひとつです。

  • 原因:ぶどう膜へのウィルス感染、あるいは非感染性の原因。
  • 症状:視力低下・充血・痛み・目に膜がかかるように感じる・飛蚊症など。
  • 治療法:点眼治療。場合によっては全身の治療のための投薬。

目に膜がかかるように感じる場合の原因は、目の何らかの異常であることがほとんどですが、ぶどう膜炎では全身の疾患が原因で目に症状が現れることがあります。目の状態から全身の疾患が見つかる可能性も否定できません。

「ぶどう膜炎」についてさらに詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。

帯状角膜変性

帯状角膜変性は、目の黒目の表面部分の角膜が混濁を起こす疾患です。角膜が混濁すると目の奥に光がまっすぐ届かなくなるので、見え方に変化が生じるとともに、目に膜がかかるように感じることも考えられます。帯状角膜変性の主な原因や症状、治療法は以下の通りです。

  • 原因:角膜上皮下にカルシウムが沈着すること
  • 症状:軽度は目に膜がかかるように感じる。中等度で視力低下。高度では痛み。
  • 治療法:点眼治療、場合によっては手術。

帯状角膜変性だけでなく、角膜びらんなど角膜の眼疾患の場合は見え方に変化が起きやすいでしょう。目に膜がかかるように感じる可能性も高いです。

病気以外で目に膜がかかるように感じる原因

病気以外で目に膜がかかるように感じる原因

眼疾患以外の原因で、目に膜がかかるように感じる可能性もあります。

  • 老眼
  • 眼精疲労

これらについてここから詳しく解説します。

老眼

老眼は、人によって自覚する年齢は異なりますが、誰にでも起こりうる加齢性の変化です。加齢によって水晶体の硬直や弾力性が低下することによって、目のピント調節機能が衰え、うまく対象物へのピントが合わせられなくなるのです。

特に、近くの物体にピントが合いにくく、少し距離を離すとピントが合うという症状で老眼を自覚します。老眼だと気づく前に、目に膜がかかるように感じるといった症状や、目がかすむという症状で受診されることも多いです。

かつては老眼の治療法はなく、適切な度数のメガネを使用することでしか対処できませんでした。しかし、近年では遠近両用レーシック・カメラインレー・老眼用ICL(IPCL)などの老眼に対する治療法が確立されています。

先進会眼科では一般的なレーシックやIPCLを実施しています。

レーシックは角膜にレーザーを照射して角膜のカーブを適切な状態に直すことで中等度までの近視・遠視・乱視の改善が期待できる手術です。

可能性のある副作用や注意点は、近視の戻り、ケラトエクタジア(医原性の不正乱視)、感染症、一時的なドライアイ、一時的なハローグレア(光のぎらつき)、角膜混濁の可能性があること、手術である以上失明のリスクがゼロと言い切れないこと・術後数週間は目元のメイクや激しい運動など制限されるものがあること、角膜の状態によってはレーシックを受けられないことなどが挙げられます。

他には、白内障治療や眼圧測定・緑内障検査では、角膜の形状を考慮し、レーシックを受けていない人とは違った方法を用いる必要があるため、必ずレーシックの経験があることをその医療機関や医師に伝える必要があります。

レーシックは自由診療になり、先進会眼科では両眼19.8万円〜38.5万円(税込み)で、アフターケアと術後1〜3年間の検診費用も含まれます。

また、IPCLは、ICLと同じく眼内レンズを挿入することで視力矯正を行う方法ですが、挿入する眼内レンズの機能性がICLとは異なるため、IPCLは老眼に対応可能とされています。

IPCLの注意点や副作用については基本的にICLと同様のものが考えられます。

結膜炎、急性角膜浮腫、持続性角膜浮腫、眼内炎、ハロー・グレア現象、前房出血、前房蓄膿、眼感染症、レンズ偏位、黄斑浮腫、瞳孔異常、瞳孔ブロック緑内障、重篤な眼炎症、虹彩炎、硝子体脱出、角膜移植などの可能性があります。

稀ですが、炎症や角膜内皮減少、高眼圧、白内障などの合併症が起こった場合は追加の手術処置が必要になることがあります。手術である以上、白内障、失明のリスクもゼロではなく、挿入したレンズが合わない可能性も考慮しておきましょう。

IPCLは自由診療となり、先進会眼科では術後1年間の検診・アフターケアを含めて片眼44万円(税込)から行なっております。(※乱視用レンズは 追加で片眼55,000円(税込)になります。※2レンズ発注時に内金として税込3万円をいただきます。)

眼精疲労

眼精疲労は、重度の疲れ目の症状のことをいいます。パソコンやスマホを使用することが増えた現代社会で増加傾向にある症状です。目が疲れやすい、疲れが取れないなどの症状の他に、目に膜がかかるように感じる場合も考えられます。

眼精疲労の原因はさまざまあり、人によって違いますが、ドライアイが代表的な原因のひとつとして挙げられます。また、メガネの度数が合っていないことや、長時間LEDディスプレイを見続けることも原因です。

眼精疲労は、眼科で保険が適用される治療の対象です。放置して悪化してからでは治るまでの時間も長くなってしまうので、なるべく早く眼科で相談しましょう。

目に膜がかかるように感じた場合の対処法

目に膜がかかるように感じた場合の対処法

目に膜がかかっているように感じるときの第一優先は眼科受診です。しかし、眼疾患や老眼などが原因でない場合の対処法について、簡単にまとめました。

  • 規則正しい生活を心掛ける
  • 食生活に気を付ける。
  • 目の使い過ぎに注意して休憩をはさむ。
  • コンタクトレンズを使用している場合は一度使用をやめてみる。
  • 気分転換になる趣味を見つける。
  • 家族や友人に話を聞いてもらう。

これらはあくまで対処法であり、完治したり改善が見込めたりするとは限りません。可能であれば、少しのことでも気軽に相談できる眼科を見つけて通院することをおすすめします。

まとめ

目に膜がかかるように感じる場合、眼疾患が隠れている可能性があります。特に白内障や老眼は、ある程度の年齢を過ぎると、誰しもに発症する可能性があります。無理に回避する方法を考えるより、うまく付き合っていく方法を検討する方が良いでしょう。

その際に大切なのは、信頼できる眼科を見つけて定期的に通院することです。加齢とともに現れるさまざまな症状はその度に違う眼科を受診するよりも、同じ眼科に目の状態を把握してもらう方が効率的です。

先進会眼科では、目に膜がかかるように感じる疾患に対する治療を行っております。また、加齢による症状の相談も気軽にお受けしており、ほとんどの眼疾患の検査・治療を当院で完結させることが可能です。ぜひ一度ご来院ください。

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岡 義隆
執筆:岡 義隆

日本眼科学会認定眼科専門医
日本白内障屈折矯正手術学会 理事
先進会眼科 理事長

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