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眼科手術の種類と費用│手術の概要や日帰りが可能かも紹介!

眼科手術の種類と費用について紹介

眼科の手術と聞くと、レーシックや白内障手術などが思い浮かぶことでしょう。眼科手術にはさまざまな種類があり、手術の目的から内容まで大きく異なります。また、医療技術の進歩とともに日帰りで行える手術も増えてきました。

この記事では、眼科手術の種類や内容について解説します。「視力矯正手術に興味がある」「眼科手術を受けることになり、不安がある」という方はぜひ参考にしてみてください。

眼科治療における手術

誰しもできるだけ手術は避けたいと思うものでしょう。しかし、手術でしか治せない病気や症状もあります。眼科治療において、手術は重要な選択肢のひとつです。

手術の目的

眼科手術と言っても、目的によって治療内容やどこを目指すかが大きく変わってきます。ここでは、手術の目的別に大きく2つに分けて、眼科手術を解説していきます。

目の疾患を治療する

眼に疾患がある場合には、治療を目的として手術を行います。具体例として、白内障手術、緑内障手術、網膜硝子体手術などが挙げられます。

治療を行うことで視力をはじめとした視機能の回復を目指すのが特徴です。ただ、疾患の種類や疾患の進行具合によっては、手術を行っても満足できるほどの回復が難しいこともあります。そのような場合は、これ以上進行しないように現状維持や失明防止を目的として手術を行います。

視力の矯正

遠視、近視、乱視などの屈折異常によって見づらさを感じている場合、屈折異常の矯正を目的として手術を行います。視力矯正手術とも呼ばれており、具体例としてレーシックやICL(眼内コンタクトレンズ)などが挙げられます。手術後は裸眼の状態でも良好な視力が期待でき、メガネやコンタクトのわずらわしさから解放されることが大きなメリットです。

日帰りでできる手術も多い

手術と聞くと入院が必要なイメージが強いかと思いますが、眼科手術は日帰りでできる手術も多いです。例えば、レーシックやICLなどの視力矯正手術は日帰りが可能な手術です。また、進行具合、個人差、施設の設備にもよりますが、白内障手術も日帰りが可能な場合もあります。日帰りできるのであればスケジュールの調整もしやすく、日常生活への影響も少ないと言えるでしょう。先進会眼科では日帰りで白内障手術を行っています

眼科手術の種類

ここからは、代表的な眼科手術の内容について解説します。手術を控えている人や検討している人は、ここで解説する内容を理解しておきましょう。

白内障手術

白内障は眼の中のレンズである水晶体が白く濁る疾患です。濁りによって、「物がぼやけて見える」「まぶしさを感じる」などの症状が起こります。白内障の原因のほとんどが加齢ですが、アトピー性皮膚炎が原因で若年層に発症することもあります。

白内障の手術では白く濁ったレンズを取り除き、水晶体の代わりとなる眼内レンズを挿入します。手術時間は比較的短く数十分程度で、日帰りも可能です。

白内障手術の費用は公的保険が適応されますが、術後にピントの合う距離が多くなる「多焦点レンズ」という眼内レンズを選択する場合は、自由診療で自己負担となります。多焦点レンズは医療機関や選ぶレンズによって費用が異なるのが特徴です。

白内障とは│症状・治し方などの基礎知識

緑内障手術

緑内障は視神経の束である視神経乳頭が障害されることにより、見える範囲の視野が狭くなる疾患です。眼の硬さである眼圧が高い場合、視神経乳頭に負担がかかり障害されやすくなるため、基本的には薬で眼圧を下げます。

薬では効果が不十分なときに手術を行います。房水の通りを良くして眼圧を下げるのが特徴です。それでも眼圧が下がりきらない場合には、房水を作る毛様体にレーザー凝固や冷凍凝固を行うことで機能の抑制を目標にします。

手術時間は長くても1時間程度であることが多いです。手術によっては術後の眼圧管理を行うため、入院が必要になる場合もあります。

極小切開 緑内障手術

網膜硝子体手術

網膜は眼の中でフィルムの役割を果たしており、物を見るために重要な組織です。硝子体は眼球の内部を満たしている無色透明のゼリー状のもので、網膜と軽く接しています。

網膜硝子体手術は眼科手術の中で高度な治療法のひとつです。網膜剥離、糖尿病網膜症、黄斑円孔、黄斑前膜、硝子体出血などといった、網膜や硝子体の疾患に対して行われます。

手術時間や入院の有無は疾患や術式によって異なりますが、小切開硝子体手術MIVSという術式では、日帰りも可能なことがあります。先進会眼科では日帰りで行っています。

極低侵襲 網膜硝子体手術

レーシック

レーシックは近視、遠視、乱視などの屈折異常を矯正することによって、裸眼でも良好な視力を得られるようにする視力矯正手術です。眼の組織であり光の屈折を行う角膜にレーザーを照射し、形状を変えることで屈折異常を矯正します。手術時間は片眼10分程度であることが多く、翌日の診察は必要ではありますが手術当日に帰宅可能です。

術後の回復も早く、手術当日から視力回復を実感できます。ただ、一度変化させた角膜は元に戻すことができません。その点には注意が必要です。

他にも、視力の再低下が起こる可能性がある、夜間に光が見えづらくなることがある(ハロー・グレア)、一時的にドライアイとなる可能性がある、術後1週間ほどはメイクや入浴時に目の周りに気を付ける必要がある、手術に伴う合併症や感染症の可能性がある、といった点も理解いただく必要があります。

他の外科的手術と同じように、メリットだけでなく、注意点や費用なども、信頼できる医師にしっかりと説明を聞くようにしましょう。

レーシックとは|仕組みと費用について

ICL

ICLはレーシックと同じ視力矯正手術のひとつですが、レーシックとは手術過程が大きく異なります。ICLは角膜を変化させてピントを矯正するのではなく、眼の中に眼内レンズと呼ばれる特殊なコンタクトレンズを入れることで屈折異常を矯正するのが特徴です。強度近視や角膜の厚さが薄いなど、レーシックが適応外の場合でも手術を受けられることがあります。

また、術後の見え方に不満がある場合は追加手術によりレンズを取り出したり入れ替えたりすることも可能です。手術時間は片眼10分程度であることが多く、翌日の診察は必要ではありますが手術当日に帰宅できます。

ICL(眼内コンタクトレンズ)とは│費用・他の手術との違いなど

その他

・瞼下垂手術

眼瞼下垂は本人が眼を意識してしっかり開いても、瞼が下がってしまう症状です。視界が狭くなるだけでなく、眼の疲れや頭痛、肩こりなどを引き起こすことがあります。原因の多くは加齢によるものですが、瞼を引っ張る筋肉や神経の異常が隠れていることも考えられます。手術で下がった瞼を持ち上げます。美容整形の二重手術と混同されることがありますが、眼瞼下垂は筋肉や神経の異常で引き起こされることもあるため、眼科での検査や治療がおすすめです。瞼下垂手術も手術当日に帰宅できることが多いです。

・斜視手術

眼の位置の異常である斜視を治す手術です。手術によって眼を動かす筋肉の位置をずらすことで、眼の位置を矯正します。手術時間は動かす筋肉の数によって決まります。ひとつの筋肉につき約20~30分程度かかるのが特徴です。斜視の状態や程度によっては、両眼の筋肉を動かす場合もあります。大人の場合は局所麻酔で手術を受けることも可能ですが、子どもの場合は全身麻酔が必要になります。

まとめ

眼科手術にはさまざまな種類があります。疾患に対しての治療・視力の回復など、目的によって手術内容が大きく異なるのが特徴です。近年は医療技術の進歩により、日帰りで行える手術も増えてきました。

先進会眼科では、白内障をはじめとする疾患から高度な硝子体手術や緑内障手術、視力矯正に対する手術まで、患者様に合わせた適切な手術を行っています。網膜硝子体手術も、新しい機器により1mm以下の小さな切開創で、かつ日帰りの手術が可能となりました。気になる症状がある人はお気軽にご相談ください。

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執筆:岡 義隆

日本眼科学会認定眼科専門医
日本白内障屈折矯正手術学会 理事
先進会眼科 理事長

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