近視と乱視の両方を治療するからといって、別途料金が、加算されることはありません。
また当院では皆様に安心してレーシックを受けていただくために料金体系を明確にしております。
安全性の観点から検査をした同日に手術を行うことはできません。
当院ではまず眼の状態を確認してから手術のご案内をしております。
レーシックは、先進医療の対象ではありません。
ただ、生命保険会社にご契約されている方は、契約内容によって手術給付金の対象となる場合がございます。レーシックの正式名称は「レーザー角膜屈折矯正手術」となりますので、ご加入いただいております生命保険会社にご確認ください。
レーシックで低矯正は可能です。
適応検査の際に、お手元の見え方確認などシミュレーションを行うことができますので、
ご希望がございましたら、スタッフにご相談ください。
ICLは、メガネやコンタクトレンズに代わる矯正方法です。メガネやコンタクトレンズで視力が矯正できていらっしゃる方は、視力が回復する可能性があります。
レーシックでは矯正できない強度近視の方でもICLであれば手術が可能です。
逆に近視が弱い方でも適応になる場合もあります。
適応検査では、ICLが受けられるかだけではなく、どの程度の回復が見込まれるかも含めてお調べすることができます。
ICLの手術の有無にかかわらず、老眼になる時期は変わりません。
またICLの手術を受けたからと言って、老眼が進むこともありません。
老眼になるということは、水晶体と呼ばれる目の中のレンズを支えている筋肉が衰え、近くを見るときの調節がうまくできなくなる状態です。
日本人では40歳を超えると老眼になり始め、45~50歳で自覚されるようになります。ICLの手術を受けて遠くが見えるようになると目の良い方と同じように年齢によって近くが見えづらくなり、老眼鏡の使用が必要となります。
当院ではライフスタイルに合わせた視力回復方法をご提案しています。
ICLは、近視・遠視・乱視を対象とした矯正方法ですので、老眼そのものを治療することはできません。
当院では、老眼治療に白内障も同時に治療ができる「多焦点眼内レンズ」を導入しています。
お客様の目の状態と、これまでの実績やデータに基づき、医師がライフスタイルや要望に合わせたプランを提案します。
ICLは18歳以上の方にお受けいただけます。
ただし目の疾患やICLのレンズをいれるスペースが狭い方は手術ができない場合があります。
適応検査時では10種類以上の精密な検査のうえ、お客様のご職業やライフスタイルなども考慮して最適な見え方のアドバイスをしております。
患者様にはご納得いただいたうえで手術を受けていただいております。
万が一、希望通りの視力にならなかった場合は、レンズの入れ替えやレーシックで追加の矯正を行うことが可能です。また、レンズを取り除くことも可能です。
また、万全のサポート体制をご用意しておりますのでご安心ください。当院では、術式ごとに再手術保証期間を設定しております。医師によって追加矯正が可能だと診断された場合、再手術保証プログラムの期間内であれば再手術を無料で行い、末永く快適な裸眼生活をお過ごしいただけるようサポートしております。
ICLでは、目の中にレンズをインプラントするだけですので、視力の左右差があっても問題なく手術が可能です。
また、片眼だけでの手術も行っています。
現在、使用中のメガネやコンタクトレンズで、乱視を矯正できていらっしゃればICLによって、同様に矯正可能です。
レーシックでは矯正できない強い乱視の方でもICLであれば手術が行えます。
乱視とは、角膜にゆがみのある状態をいいます。
本来、乱視の無い正視の方の眼はテニスボールのような球形ですが、乱視の人の目は、球ではなく、ラグビーボールのような楕円な球形になっています。そのために、その角膜から入ってくる映像がゆがみ、見るモノがぼやけたり、2重3重に見えたりします。
この状態が「乱視」です。
ICLで遠視矯正も可能です。
角膜を削らずに小さな切開創からICLレンズをインプラントするだけなので手術当日から裸眼で過ごすことが可能です。
手術直後は眼の中で若干の炎症が起こっているため見えにくい場合がありますが、翌日から1週間ほどで良好な視力が期待できます。
個人差がありますが、傷口が治癒する1か月から3か月程度で視力は安定します。
レーシックで行う検査(角膜形状解析、角膜内皮細胞検査、瞳孔径、他覚的屈折検査、角膜厚測定、細隙灯顕微鏡検査、眼圧測定、自覚的屈折検査、眼底検査、など)の他に、WTW、前房深度検査があります。
ICLは日帰りで行える手術なので入院の必要はありません。
コンタクトレンズを使用している方は、角膜にコンタクトレンズの影響がございますので、本来の角膜の形状で検査を行うために、コンタクトレンズの未装用期間が必要となります。
角膜についたレンズの影響は、コンタクトレンズを外すとすぐになくなるものではなく、一定期間コンタクトレンズを外していただくことで、ゆっくりと元の状態に戻ります。また、未装用期間は、あくまでも平均的な目安となり、角膜が本来の形状に戻るまで個人差がありますので、1日でも長くコンタクトレンズの使用を中止してからの来院をおすすめいたします。検査の際にコンタクトレンズの影響が残っている場合は、再度、検査をお願いすることとなります。
3日以上外していただいた状態で検査へお越しください。
3日以上外していただいた状態で検査へお越しください。
2週間以上外していただいた状態で検査へお越しください。
2週間以上外していただいた状態で検査へお越しください。
※連続装用とは、夜眠っている間もレンズをつけたままにしておく装用法です。
レンズは眼内に入っていますが、通常は分かりません。
目薬タイプの麻酔薬を使用するので、麻酔による痛みもありません。目を開ける器具をつける時、圧迫感や不快感を覚える方がいますが、痛みと言えるものではありません。
また、麻酔が効いているかどうか充分に確かめながら手術を行います。手術中でも、医師とコミュニケーションが取れますのでご安心ください。
手術後数時間はしょぼしょぼしたり、しみるような感じがある場合がありますが、時間の経過とともに解消します。
レーシックを受けている方でもICLの手術を受けることは可能です。
手術で失明することはありません。
ただし手術ですので、手術前後の点眼や注意事項はしっかりとお守りください。術後のご自身のケアが重要となります。
手術の際は専用の器具でまぶたを固定しますので、瞬きをすることはできません。
手術中は顕微鏡の光が見えますので、そちらの光をまっすぐご覧ください。もし目が動いてしまった際も先生から 「もう少し右です、上です」などお声掛けがございますのでご安心ください。患者様ご自身が緊張して目に力が入ってしまうと、 目が動きやすくなるためなるべくリラックスして力を入れないことが手術を受けていただく際のコツです。
なお、手術の際には点眼麻酔を使用しますので、ほとんど痛みを感じることはございません。
手術中は顕微鏡の照明が眩しく、全て目から近い距離ですので、ほとんど何も見えないまま手術が終了します。
通常のコンタクトレンズは角膜の上にレンズをのせるため異物感が生じますが、ICLレンズは眼内に挿入するので、異物感を感じることはありません。
また、コンタクトレンズのようなゴロゴロ感や乾きなどがないため、手術後は非常に快適に過ごしていただけます。
ICLレンズは数十年以上にわたって安定する耐久性や生体適合性に優れた※「コラマー(Collamer)」という素材でできているため、一生眼の中に入れていても問題ありません。
もし将来的に白内障の手術が必要になった場合や、予期せぬ何らかのトラブルが生じた場合でも、小さな切開創から比較的簡単に取り出すことが可能です。
※体内において異物と認識されることがなく、拒絶反応を起こすリスクが極めて低いということ
ICLレンズは虹彩と水晶体の間に固定されるため、強い衝撃に対しても安全であり、よほど強い衝撃でなければズレることはまずありません。
また、ソフトコンタクトレンズのような柔軟な素材でできているので、眼の中で割れる心配もありません。
夜間に光がにじんで見える現象をハロー、眩しく見える症状をグレアと呼びます。
これらの症状は、夜間、光を多く取り入れるために瞳孔が開くことが関係しています。
ICLは、レーシックに比べてコントラスト感度の低下やハロー・グレアを生じにくく、夜間の視力が向上しました。
コンタクトレンズの装着は手術後1か月以降可能です。
レーシックと異なり、角膜を削っていないため、フィット感が変わることもありません。
コンタクトレンズの装着は手術後1か月以降可能です。 レーシックと異なり、角膜を削っていないため、フィット感が変わることもありません。
しかし、お洒落目的のカラーコンタクトレンズの中には、品質に問題があるものが存在します。酸素透過性のよくないコンタクトレンズを装用すると、角膜が腫れたり傷がついてしまったり感染症の原因となる恐れがありますので、眼科医に相談の上、安全性が確立されているコンタクトレンズをお選びください。
デスクワークなどは手術当日と翌日、お休みいただきますようお願いしています。
屋外作業や重労働の方は、医師にご相談ください。
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健康保険はご利用になれませんのでご了承ください。