全身に重篤な病気をお持ちの方(重度な糖尿病、膠原病など)や目の病気の方(白内障、網膜疾患、緑内障など)は、レーシック手術を受けることができません。
※症状によっては、手術可能なケースもあります。
妊娠・授乳中の方、その他精神系やホルモン系の薬を服用されている方はレーシックの適応から外れる場合があります。
また、現在治療中のご病気がある方は、適応検査にお越しいただく前に、以下の項目を診療情報提供書として主治医に記載していただき、検査当日にお持ちいただいた上での判断となります。
診療情報提供書に記載していただく項目
1.診断名・これまでの治療経過・現在の症状
2.お薬の処方があれば、服用期間・種類・量
3.レーザー角膜屈折矯正手術(レーシックの正式名称)の許可
※通院・加療中の患者様の場合は、当院での適応判断以外に、通院先の主治医の判断で、レーシックを受ける事で現在の治療に影響を与えないかどうかの確認が必要になります。その際は、レーシックでは、手術中・手術後の一定期間、ステロイド点眼薬を使用することをお伝えください。
上記の内容が記載されている診療情報提供書であれば、特に書式は問いませんので、通院先の病院でご用意していただいたものをお持ちください。
お客様に安心して手術を受けていただけるよう、充実の再手術保証プログラムをご用意しています。
術式ごとに再手術保証プログラム期間を設定し、万が一、予定した視力に回復しなかった場合、再手術保証プログラム期間内であれば無料で再手術を行います。再手術にあたっては、当院で術後の検診を受けていただき、医師と相談のうえで行います。
※再手術・追加手術は、再手術保証プログラムの期間内であれば初回無料です。
以下の場合には適用されません。
・他院で視力回復手術を受けられた方
・老化による視力低下、事故、怪我による眼の外傷における視力低下の方
・糖尿病や膠原病など全身に重篤な病気をお持ちの方
・白内障や緑内障など眼の病気をお持ちの方
・妊娠されている方
・残存する角膜の厚さなど、詳しい検査によって再手術が不適応となった方
・その他医師の診断により再手術が困難と判断された方
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CLINICS
適応検査前に注意事項があります。
ご参照ください。
【コンタクトレンズの制限について】
コンタクトレンズによる角膜への影響を取る為に、事前にお外し頂く必要がございます。
ソフトコンタクトレンズは、検査の3日前から、ソフトコンタクトレンズの乱視用は、検査の1週間前からお外しください。
※就寝時も使用されている場合には、2週間の装用中止期間が必要になります。
ハードコンタクトレンズ・連続装用タイプのレンズをご使用の場合は、検査の2週間前から装用を中止してください。
※ハードコンタクトレンズから、ソフトコンタクトレンズに切り替えて使用される場合には、2週間(14日間)以上ソフトコンタクトレンズをご使用頂いた上で、3日間の未装用期間を設けて頂いております。
【内服薬】
現在眼科、内科、心療内科等医療機関への通院があり、お薬を服用・点眼薬等を使用されている方はお薬手帳をご持参をお願いしております。
尚、通院中で長期にわたり治療中の疾患がある場合は、「診療情報提供書」を主治医より記載頂き、当日ご持参ください。
LASIK手術をご希望の方で、不整脈の内服薬のアミオダロンや日本未承認のニキビの治療薬のイソトレチノインを内服された方は、手術後に角膜に重篤な合併症を起こす可能性があるため禁忌となります。
【二重手術について】
二重手術を検討されている方は、視力の変動がある可能性があるため視力矯正手術のより前に二重手術をし、3か月空けてから適応検査のご予約をお願いいたします。
※二重手術後の方は、3か月空けての適応検査のご予約となります。
【妊娠・授乳中や、出産・断乳後3ヵ月以内の方】
ホルモンバランスの変化により、手術後の視力に影響が出る可能性がございます。
また、眼の状態や医師の判断により手術を行うことは可能ですが、手術後の点眼薬が母乳に影響する場合がございます。
予めご了承のうえご来院ください。
【他院で視力矯正手術を受けられた方】
適応検査は、過去に視力矯正手術を受けてない方のご案内となります。
他院で手術を受けられている方は、まずは眼の状態を確認させていただくため、保険診療のご案内をさせていただきます。