
ICL(眼内コンタクトレンズ)
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ICLの検査は、どのような検査があるのですか?

岡 義隆 医師
ICLの手術は入院しないといけないのですか?

岡 義隆 医師
ICLは日帰りで行える手術なので入院の必要はありません。
コンタクトレンズを使用していますが、ICLを受ける場合、どんな準備が必要でしょうか?

岡 義隆 医師
コンタクトレンズを使用している方は、角膜にコンタクトレンズの影響がございますので、本来の角膜の形状で検査を行うために、コンタクトレンズの未装用期間が必要となります。
角膜についたレンズの影響は、コンタクトレンズを外すとすぐになくなるものではなく、一定期間コンタクトレンズを外していただくことで、ゆっくりと元の状態に戻ります。また、未装用期間は、あくまでも平均的な目安となり、角膜が本来の形状に戻るまで個人差がありますので、1日でも長くコンタクトレンズの使用を中止してからの来院をおすすめいたします。検査の際にコンタクトレンズの影響が残っている場合は、再度、検査をお願いすることとなります。
- 近視用ソフトコンタクトレンズをご使用中の方
3日以上外していただいた状態で検査へお越しください。
- 乱視用ソフトコンタクトレンズ、遠近両用ソフトコンタクトレンズをご使用中の方
1週間以上外していただいた状態で検査へお越しください。
- ハードコンタクトレンズをご使用中の方
2週間以上外していただいた状態で検査へお越しください。
- 連続装用ソフトコンタクトレンズ(※)、オルソケラトロジーをご使用中の方
1か月間以上外していただいた状態で検査へお越しください。
※連続装用とは、夜眠っている間もレンズをつけたままにしておく装用法です。
ICLレンズが入っていることは周りの人に分かりますか?

岡 義隆 医師
レンズは眼内に入っていますが、通常は分かりません。
手術中に痛みはありますか?

岡 義隆 医師
目薬タイプの麻酔薬を使用するので、麻酔による痛みもありません。目を開ける器具をつける時、圧迫感や不快感を覚える方がいますが、痛みと言えるものではありません。
また、麻酔が効いているかどうか充分に確かめながら手術を行います。手術中でも、医師とコミュニケーションが取れますのでご安心ください。
手術後数時間はしょぼしょぼしたり、しみるような感じがある場合がありますが、時間の経過とともに解消します。
レーシックで行う検査(角膜形状解析、角膜内皮細胞検査、瞳孔径、他覚的屈折検査、角膜厚測定、細隙灯顕微鏡検査、眼圧測定、自覚的屈折検査、眼底検査、など)の他に、WTW、前房深度検査があります。